アニメ版少女椿の上演イベント、スズナリ九龍城の話を知り、いつか自らの手でそんな舞台を築きたいと思い旗揚げした劇団が廻天百眼。
その十発目の公演で『少女椿』ができることになり、しかもその構造は今の主力の紅日毬子が幕を開け、旗揚げした石井飛鳥と大島朋恵が幕を引くということになるとは・・・。
こんな有名な原作ものでは、どんなやり方をしても賛否両論起こるだろう。それならば、今この時に劇場に来た人にしか体験できない少女椿、それを行うことこそ我々がやる意義と考えこのようなかたちになりました。これこそが、誰がどのようにしても絶対に真似できない、2011年に廻天百眼が劇場でやることに意味のある『少女椿』です!
ほらほら、舞台の上の留奈や耿之介、電気蟻、ミチロウ、両腕マシン鞭棄、紅葉や玉藻にマリー・レベントロフとプレジデント、見てみたいと思っていた人たくさんいたでしょ!
持ちネタを全て解放したので、これで終わるのかのようですが、まだまだ高みを目指します。次の劇場でお会いしましょう!
赤猫座
電気蟻vs死ぬ機械
笑う吸血鬼/パライソvs鬼姫
赤猫座2039
おまけ。みどりの集合
公演を支えてくれたスタッフ陣、満身創痍の中無茶ぶりに答えてくれた俳優達、そして千人を越える観客の皆様、ありがとうございました!
夜は驚くべきことあり、昼は飛び来る矢あり 、
暗きには歩む疫病みあり、
昼には損なう激しき病あり、
されど汝、恐るることあらじ、
どうせ人生見世物だから!
さようなら!
廻天百眼十発目劇場公演『少女椿』、終幕です!
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