牛水さん出演の牡丹燈籠を見てきました!
・役者が全体的にうまい。
・うまい役者がうわーんってなると見てる側もうわーんてなるからやっぱりうわーんは大事にしようと思った。
・斬ったりがあったが、血が出るところで血が出ないと斬ったかどうかわからないのはもはや病。
・世界観を補助する細部の作り込みが良い感じなので、使えるところは使っていこう。
牡丹燈籠を見たその足で、東京キネマクラブへ。
犬神大佐にご案内頂きました、14帝國 。
・まさか、観客誘導と見せかけた撤収作業だったとは。
・関西のお笑いコンビがチビとノッポなのは、ドン・キホーテの踏襲である。この劇団についても、イケメンだけという理由だけできゃーきゃー言われているわけでなく、 カルトブランディング的な手法をしっかりと押さえている。
・お笑い+反逆
くしくも所謂「まっとうな劇団」と、演劇界から劇団と思われていない劇団(すみません)を一日のうちに見ることになりました。
ハイリンドさんはストレートに面白かったのですが、かといって14帝國さんがそれに劣っているわけではありません。技術力の高い方が面白い(観客の満足度が高い)わけではない、そして、技術力が高い方が人気があるわけではないということを体感しました。
このことについて演劇関係者はもっと真剣に考察するべき。
うちですか?我々は劇場を用意して観客を待つのみ・・・・。
<最新の興行>
◎七月の興行 AUTO-MOD のワンマンライブ、解散レコード祭など