俳優視点で山口小夜子展を


 
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山口小夜子を知ったのは資生堂とピストルオペラだった。
山口小夜子の冩嗔て、全部「山口小夜子」が写っているのだけど、今回の展示ですごく動きとポーズについて研究している人なのだと知り納得。
そう思うとピストルオペラのあの姿態も演技指導や演出ではなく、本人が自由に動いた結果なのではなかろうか。
 
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カタログゲット!
10代後半にはまった神のうちの一人なのでなんだか懐かしかったですね。
馬頭琴も映画館で見ました。

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カタログ撮ってもうまく伝わらん!
これ、スゴかった!展示で一番好きだった!
 
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コンタクトシート
 
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もちろん衣裳屋は見ておいたほうがいいです。
そして俳優も、ちゃんと見たほうがいい。
上に掲載したコンタクトシートはスタジオですが、屋外でも小夜子の姿態のヒット率がとんでもないです。
どのタイミングで冩嗔家が指示を出したか想定しながら見ましたが、指示から変化が一発です。

普通にモデルの冩嗔を撮るとこうなる。

ポーズA
↓ ←指示
ポーズB-
↓ ←微調整
ポーズB完成

この時、小夜子のコンタクトシートには微調整の形跡がほとんどない。
そりゃその後の完成品の方が良いものになっていますが、微調整が加わる前でも相当なレベルの姿になっています。
人や動物や絵をすごーく見てるんじゃないかな。
何をしているかというと、無意識の筋肉の動きをシミュレートしている。
人の気になる動きって、本人の意識外の筋肉が動いた時です。それがエロスとタナトスの意味。
「本気の時」ってことですね。「本気」出さざるおえない状況の同種がいたら気になるじゃないですか。
芸術的な冩嗔とはその瞬間を、踊りとはその連続を記録するものです。
なんてことは分かっていてもこの人たぶん普通に生活しながらその動きやってる!隙がない!
 
舞台をつくる時にその姿態は指示するし目指しているけど、ちょっと冩嗔とか撮りたくなってきた・・・。
 
 

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