砦の上に我らが世界


『少女椿』を舞台化した劇団の次なる公演が間もなく行われる。
 
この劇団のファンは、大きくわけて三種類となった。
 
『少女椿』以前からのファン、『少女椿』を見て次回公演も行くことにしたファン、『少女椿』にしか興味のないファン。
 
twitter上で、『少女椿』以前のファンと、『少女椿』を見て次回も見ようとしているファンは、これは原作のみの力ではなく、劇団そのものが面白かったからこその『少女椿』である。次回も必ず見るべきだと言っている。
 
『少女椿』にのみ興味のあるファンの中には、次回作に行くべきかどうか決めかねているものもいる。
 
劇団内の者は、『少女椿』も良いが、オリヂナルこそ見に来てくれと願う。
 
その劇団を統率する私の意見はこうだ。
『少女椿』も『鬼姫』も同じである。
私はいつも、観劇などしに来てほしくはない。私たちの劇場へ、熱狂しに来てほしい。
それは前回も、次回も、そのまた先も同じこと。
そして、ファンは私たちを、見に来るのではない。
私たちとともにクライマックスへと向かい、日常の中に異常を取り込み、
その人生を、激しく、美しく、狂おしく謳歌するために、私たちの劇場へと足を運ぶのだ。
私は私たちとともに熱狂し、私たちとともに異世界へ触れ、私たちとともに素晴らしいクライマックスへと向かう、あなたのために舞台をつくっている。
私は、私やあなたを変えてしまったあの日あの時を忘れない!
ともにこの世界を生きるあなたのために、私たちは舞台を用意する。
さあ、カーニバルは始まった!
 
砦の上に我らが世界!築き固めよ勇ましく!
 

<最新の興行>

  ◎『鬼姫』前売券

  ◎120419-23劇場本公演『鬼姫』

  ◎襦袢クラブ

◎お勧めのお土産

『少女椿』のDVD
『少女椿』DVD
『存ぜぬ快楽』のDVD
『存ぜぬ快楽』DVD
『死ぬ機械』のDVD
『死ぬ機械』DVD
拾廻天
広告美術集『拾廻天』

 

“少女椿” (丸尾 末広)

ブックマーク へのパーマリンク.

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。